今回はRustサーバーにOxideを導入する手順を紹介します。
他のゲームでいうModみたいなものですね。
前提としてRustのサーバーを構築している必要があります。
Rustサーバーの構築方法はコチラ↓
Oxideとは?
OxideはRustというゲームのための拡張プラグインを開発するためのフレームワークです。
Oxideを使用すると、Rustサーバーの管理者やコミュニティが、ゲームプレイに新しい要素や機能を追加できます。例えば、プラグインを使って新しい武器やアイテムを導入したり、ゲーム内の経済を変更したりすることができます。これにより、通常のゲームプレイにアクセントを加え、サーバーコミュニティをカスタマイズすることが可能です。
OxideはC#言語を使用してプラグインを開発するためのAPIを提供しています。このAPIを使うことで、ゲームの内部データやイベントにアクセスし、独自の機能を実装することができます。Oxideは、RustサーバーのModdingコミュニティにおいて非常に人気があり、多くのプラグインが利用可能です。
SourceModの導入方法
ではここからSourceModの導入方法について説明します。
Oxideのダウンロード
下記のサイトからOxideをダウンロードします。
Downloadを押下するとダウンロードが開始します。
Rustのインストール
ダウンロードしたOxideを解凍するとRustDedicated_Dataフォルダができていると思います。
解答して出てきたファイルをRustサーバーのルートディレクトリにコピーします。
すべて置き換えしてしまって大丈夫です。
以上でインストールは完了です。
プラグインの追加
Rustサーバーを再起動します。
これによりOxideが正しく読み込まれプラグインを導入できる状態になります。
Oxideを導入した後、サーバーのルートディレクトリに/oxide/plugins
というディレクトリが作成されるはずです。
このディレクトリに、ダウンロードしたOxideプラグイン(.csファイル)を配置します。
以上が基本的な手順ですが、具体的な手順はRustサーバーのバージョンやOxideの最新バージョンによって異なることがあります。必ずOxideの公式ドキュメントやRustコミュニティのフォーラムなどで最新の情報を確認してください。
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