【Counter-Strike: Source】WindowsでCS:Sコミュニティサーバーを建てる方法:構築編

Counter-Strike: Source Beta』が再開 – Negitaku.org esports

コミュニティサーバーとは?

CS:Sにはプレイヤーが独自の設定で作ったサーバーが存在します。

コミュニティサーバーでは、ゾンビエスケープやSurf、Bhop、ミニゲームなど様々なゲームモードをプレイすることができます。

今回はWindows PCでサーバーを構築する方法を記載していきます。

CS:S コミュニティサーバーの立て方

サーバー用フォルダの作成

Cドライブ直下に「css_ds」という名前でフォルダを作成しましょう。

上記で作成したフォルダにサーバー関連のプログラムをインストールしますが、容量が大体2.3GB程度になります。

SteamCMDのダウンロード

こちらのページからSteamCMDをダウンロードしてください。

ダウンロードされたzipファイルをserverフォルダに配置して解凍してください。
「C:\css_ds\steamcmd」にsteamcmd.exeがあることを確認してください。

steamcmd.exeをダブルクリックで起動すると初回ダウンロードが始まります。

Loading Steam API...OK

Steam>

上記の状態になっていればOKです。

次のコマンドを入力してください。

force_install_dir C:\css_ds

特に完了等のコマンドは表示されませんので、続いて次のコマンドを入力します。

login anonymous

Steamに匿名でログインを行います。

Connecting anonymously to Steam Public...OK
Waiting for client config...OK
Waiting for user info...OK

と表示されていればOKです。

問題なければ次のコマンドを入力します。

app_update 232330 validate

サーバーデータのダウンロードが始まるので終わるまで待機です。

Success! App '232330' fully installed.

と表示されていればダウンロード完了です。

次のコマンドを入力してSteamCMDを閉じてください。

quit

サーバー起動用のバッチファイルの作成

アプリケーションをダウンロードしたフォルダー(C:\css_ds)に移動し、テキストファイルを作成してください。

@echo off
start /wait srcds.exe -console -game cstrike -secure +maxplayers 32 +map de_dust -autoupdate -port 27015

上記の内容を「srcds.bat」として保存します。

作成したバッチファイルをダブルクリックで起動するとファイアウォールの警告が出てくるので、許可してください。

別ウィンドウが表示されCS:Sのサーバーが起動します。

以上でサーバー構築は完了です。

次回はサーバー名やコンフィグファイルの編集を行います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました